カランメソッドのレッスンを受けてみて感じたことを記録しています。
カランメソッドは英語で話すことに特化したトレーニングで、
この記事を読むとレッスンの効果を高めるために必要なこと、メリットデメリット、カランメソッドだけでは足りない部分がわかります。
英語を話せるようになりたい方は必見です。
カランメソッドは英語が話せない駐在員だった僕が英語が話せるようになった方法にとても近い方法で、もっと前に知っていればよかったと感じています。
今もスピーキングの維持向上のために続けています。
カランメソッドのレッスンを受けた感想【ネイティブキャンプのレビュー】
ネイティブキャンプのカランメソッドのレッスンをうけて感じたことは
・レッスンの効果を高めるために重要だと感じたこと
・カランメソッドのメリットとデメリット
・最短で話せるようになるために、カランメソッドは使えるのか?
・カランメソッドだけでは足りない部分は?
の4つです。
順番に見ていきましょう。
レッスンの効果を高めるために重要だと感じたこと
カランメソッドのレッスンの効果を高めるために重要だなと感じたことは
・先生との相性は大事
・つめこみすぎないこと
・予習よりも復習が重要
先生との相性は大事
ネイティブキャンプのカランレッスンは事前に予約して受けるので、気に入った先生を選ぶことができるので、
・先生の話し方(発音やイントネーションなど)
・先生の雰囲気
・先生の見た目、年齢、性別
などで選べます。
特に話し方は先生によって少しなまりがあったり、聞き取りづらかったりということもあります。
カランレッスンは先生が質問してこちらが答えるトレーニングなので、耳ざわりのよい先生を選び、
気持ちよくレッスンが受けられました。
レッスンをつめこみすぎないこと
カランメソッドは英語の筋トレのようなものなので、レッスンを詰め込みすぎると消化不良を起こします。
あまり間があくと忘れてしまうので、
毎日1〜2レッスンというように、一定のペースで進めていくのがよいです。
受けてみてわかったことは、
・1レッスンでも結構疲れる
・復習がとても重要
ということです。
カランメソッドで1日2レッスンもすると僕はしんどいので、カランメソッドは1日1レッスンか2日に1レッスンぐらいがちょうど良いと感じました。
これなら忘却曲線で忘れ始める頃に思い出すようにできます。
復習の重要性は次で解説します。
予習よりも復習が重要
カランメソッドは予習よりも復習の方が重要です。
間違った発音やリズムを覚えてしまう可能性があるので推奨はされていません。
テキストやアプリで予習しておくことはできます。
予習すると結構答えられるので、気分はいいし、どんどん進みます。
ただし、予習してしまうと「その場で英語で考えて答える」トレーニングにはあまりなりません。
予習していない方が負荷がかかるので、トレーニングとしては効きます。(=効果が高い)
重要なのは復習で、レッスンで習った内容をしっかり復習するほうに力を注いだ方が良いです。
上のグラフのように人間の記憶は忘却曲線に沿って忘れていきます。
忘れかけたことを思い起こすことで脳に定着しやすくなります。
次のレッスンの時には前回のおさらいがあるので、忘れかけたものを思い出すことで脳に定着しやすくなります。
カランメソッドのメリットとデメリット
カランメソッドを受けてみて感じたメリットとデメリットです。
まずはデメリットから
カランメソッドのデメリット
カランメソッドのデメリットはルールがきびしいということです。
・コンプリートセンテンス(文章で話す)
・省略形を使う
・単語は言い換えないでそのまま言う
・少しでも間違えると言い直しになる
・質問禁止
・休憩なしで25分間ずっと英語を話す
と、なかなか厳密なので、英語がある程度話せる人にとっては少しストレスです。
カランメソッドは伝わるかどうかではなくて、正しく回答できたかを見ています。
即座に英語で正しく流暢に話すトレーニングと割りきって取り組んでいます。
カランメソッドのメリット
カランメソッドのメリットは
・英語で考える英語脳スイッチが手に入る
・文章で話すクセがつき、流暢に話す練習になる
・発音を間違えると先生が修正してくれる
です。
これは英語のスピーキングの力を引き上げるための3つの要素
・英語で考える
・文章で話す
・正しい発音
が身につくので合理的です。
カランメソッドで英語が話せるようになるのか?
カランメソッドだけでも英語が口から出やすくなり、コンプリートセンテンス(文章)で話すことができるようになります。
英語で話せるようになるために必要な要素をおさえたトレーニング方法なので、
4倍のスピードでスピーキングが上達するというのもうなずけます。
僕が英語ができるようになったのは駐在員時代に
・英語で考えて話すこと
・文章で話すこと
・正しい発音に近づけること
を繰り返しやってきたことが大きいです。
ただし、カランメソッドは決まった内容を英語で答えるトレーニングなので、足りない部分があります。
カランメソッドで足りないのは「自分で考えたことを話すこと」
カランメソッドは決まったことを話すトレーニングにはなりますが、これだけだと
・自分で考えたことを話す
という要素が足りません。
自分で英語で考えたことを英語で話すトレーニングは、
会話やプレゼンテーションなどで実践で練習するのがいちばんです。
ネイティブキャンプは日本人のカウンセラーと話すことができて、自分のレベルや状態に合わせてどんな教材がおすすめかを教えてくれます。
カウンセラーの方も、
カランメソッドは英語の筋トレのようなものなので、
他のレッスンを組み合わせることで、より効果が出ますよ。
と言っていました。
つまり「自分で話す」部分の練習が必要だいう意味だとわかります。
自分で考えたことを英語で話す練習は、英語で話ができる相手がいるとベストですが、
ネイティブキャンプのその他の教材やプログラム、フリートークで練習することができます。
ネイティブキャンプ以外のオンライン英会話でも自分で話すトレーニングはできますが、
定額でレッスン受け放題という点が気に入っています。
僕は今は英語を維持するためにネイティブキャンプを使っていますが、
英語が苦手で英語が話せるようになりたい方には特に効果が高いです。
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2021年11月末までなので、まだ試していない方はこの機会に是非どうぞ。
カランメソッドのレッスンを受けて感じたこと【ネイティブキャンプのレビュー】まとめ
この記事ではカランメソッドのレッスンを受けて感じたことをお伝えしました。
受けた感想は
・レッスンの効果を高めるために重要だと感じたこと
・カランメソッドのメリットとデメリット
・最短で話せるようになるのにカランメソッドは使える
・カランメソッドだけでは足りない部分は「自分で考えたことを話す」練習
でした。
カランメソッドは基礎トレーニングなので、英語で話すための基礎づくりに使います。
カランメソッドだけでも英語を話すことに抵抗感のある人は英語がどんどん話せるようになります。
カランメソッドだけで足りないところは自分で考えて話すこと
カランメソッドの基礎練習だけでは足りないので、自分で考えたことを英語で話す機会をたくさん作ることが必要です。
英語の話し相手がいる人はそこでどんどん使えばいいですし、いない人は話す機会を自分で作ることができます。
ネイティブキャンプは月額固定で回数も時間も無制限なので、たくさんレッスンを受けたい人に向いています。
カランメソッドで基礎練をして、トピックトークやフリートークなどで会話の練習をしていくとスピーキングの力はどんどん伸びていきます。
ネイティブキャンプのカランメソッドのレッスンは予約制なので、予約するためにコインがかかります。
1回あたり100円〜なので他のオンライン英会話と比べて割安です。
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