スピーキングの英語表現、基本の15選【これだけはマスターしたい仕事や日常でよく使う丁寧な表現】

スピーキングの英語表現、基本の15選【よく使う必須表現。これだけはマスターしよう】 伝わる英語を話すには?
スピーキングの英語表現、基本の15選【よく使う必須表現。これだけはマスターしよう】

スピーキングの基本表現で絶対抑えておきたいものを15個選んでみました。
あまり多すぎると覚えるのが嫌になってしまうので、最低限、よく使うものから選んでいます。
この記事を読んで使う頻度が高いものからマスターしていくことで、少ない労力で話せるようになります。
6年間海外駐在した経験から、最初に覚えておくべき英語表現をお伝えしますので、是非活用してください。

  1. スピーキングの英語表現、基本の15選【これだけはマスターしたい仕事や日常でよく使う丁寧な表現】
    1. 最初の挨拶の言葉 How are you ?
    2. 初めて会う時は Nice to meet you!
    3. 〜で嬉しい 気持ちを表す英語表現 I’m glad to 〜
    4. 相手に何かを依頼する Could you do〜? 〜していただけますか?
      1. Please do.はちょっと失礼な感じになる場合もあるので要注意
    5. お時間のある時に〜ください Please 〜 when you have a chance.
    6. もしご質問があればお知らせください。Please let me know if you have questions.
    7. 〜したいと希望を伝える I’d like to do 〜
    8. 確認したいのですがの英語表現 (I’d like to) make sure〜
      1. 〜したい I want to do〜 はあまりおすすめしません。
    9. 要望を伝える 英語の言い方 〜してもいいですか? Can I 〜とMay I
      1. お手伝いしましょうか? May I help you?
    10. 問いかける英語表現 〜はいかがですか? Would you like 〜?
    11. 相手に提案する英語表現 〜しませんか? Why don’t you do 〜?
    12. 質問する英語表現 〜はありますか? Do you have 〜 ?
    13. 自分の意見を言う、伝えたいことを説明する英語表現 I think 〜, I believe 〜
    14. ちょっとよく分かりません を英語でいうと  I’m not sure〜.
    15. 〜次第です を英語で言うと It’s depends 〜
  2. スピーキング力がアップする基本の15選 仕事や日常生活でよく使う丁寧な英語表現 まとめ

スピーキングの英語表現、基本の15選【これだけはマスターしたい仕事や日常でよく使う丁寧な表現】

スピーキングの英語表現、基本の15選【よく使う必須表現。これだけはマスターしよう】
スピーキングの英語表現、基本の15選【よく使う必須表現。これだけはマスターしよう】

英語のスピーキングは言いたいことが伝えられる最低限のフレーズを覚えるところから始めるのが効果的です。

英語のスピーキングで大切なことは
・相手にこちらの意図が正しく伝わること
・最低限、失礼な感じにならないようにすること
の2点です。

仕事や日常生活で英語で話したいことは大体下記の5つに絞られます。
・挨拶の英語表現
・相手に何かを依頼する英語表現
・問いかける英語表現
・不明な点を質問する英語表現
・自分の意見を言う、伝えたいことを説明する英語表現

がほとんどです。
ここではよく使う15の表現を順番に見ていきましょう。

最初の挨拶の言葉 How are you ?

最初の挨拶の言葉 How are you ?

相手と会って会話を始める前にHow are you ?とひとこと言うと、相手は安心します。
何も言わないと、少し不安に感じる人もいるので気を付けましょう。

How are you ?と聞かれたら、Good thank you! や
I’m really good thank you.

というかんじで返すことが多いです。
何も返事をしないと、変な感じになってしまうので要注意です。

初めて会う時は Nice to meet you!

初めて会う時は Nice to meet you!

初めて会う時は Nice to meet you!
です。

2回目以降に会う時は
Nice to see you again.
や、この次に出てくる
I’m glad to see you again.
のようにseeを使います。

〜で嬉しい 気持ちを表す英語表現 I’m glad to 〜

〜で嬉しい 気持ちを表す英語表現 I'm glad to 〜

誰かと会った時は
I’m glad to〜やI’m happy to〜もよく使います。
I’m glad to have lunch with you again. また一緒にランチできて嬉しいです。

という感じで使います。

相手に何かを依頼する Could you do〜? 〜していただけますか?

相手に何かを依頼する Could you do〜? 〜していただけますか?の英語表現

・相手に何かを依頼する、相手に何かをお願いしたいときに使う失礼のない英語の言い回しは
Could you 動詞〜?
です。

Could you do me a favor? (お願いしてもいいですか?)
Could you take picture?(写真をとってもらってもいいですか?)
Could you pass me the book?(その本取ってもらってもいいですか?)

という感じで使えます。

Can you 〜でもいいですが、Could youの方がより丁寧な感じになります。
仲の良い人ならCan youで、仕事上の付き合いの人などはCould youというような使い分けをしています。

もう一回言ってもらいたいときは Can you say that again ?
が使えます。

Pardon?はあまり丁寧な言い方ではないので、おすすめしません。

Please do.はちょっと失礼な感じになる場合もあるので要注意

Please do.はちょっと失礼な感じになる場合もあるので要注意

何かを依頼する表現は学校ではPlease do.の形で習ったと思いますが、実際には
Please tell me about it.(それについて教えてください。)
Please send me it.(それを送ってください。)
で終わってしまうとあまり良くないです。

日本語でも同じですが、「XXXしてください。」って言われたら、ちょっとカチンと来ませんか?
「XXXしてください」は丁寧語ですが、命令しているのと同じです。

お時間のある時に〜ください Please 〜 when you have a chance.

お時間のある時にXXくださいの英語表現 Please XX when you have a chance.

Please do を使った表現では、when you have a chanceをつけると、丁寧な言い方になります。

Please send me the document when you have a chance. お時間ある時にその資料を送ってください。

という使い方になります。

もしご質問があればお知らせください。Please let me know if you have questions.

もしご質問があればお知らせくださいの英語表現 Please let me know if you have questions.

何かを依頼した後、
Please let me know if you have questions. (problems) (もしご質問(問題)があればお知らせください)

と付け足しておくのもよく使う英語表現です。

メールでもよく使う表現です。

〜したいと希望を伝える I’d like to do 〜

〜したいと希望を伝える英語表現 I'd like to do 〜

〜したいという表現はI’d like to do 〜.の英語表現を使います。

I’d like to make a reservation. 予約をしたいのですが。
I’d like to leave a message. メッセージを残したいのですが。

という感じで使います。

確認したいのですがの英語表現 (I’d like to) make sure〜

確認したいのですがの英語表現 (I'd like to) make sure〜

make sureもとてもよく使う英語表現です。

〜を確認したいのですが、と言いたい時は I’d like to make sure〜
と使います。

I’d like to make sure the meeting time with you today. 今日の打ち合わせの時間を確認したいのですが。
という使い方ができます。

〜したい I want to do〜 はあまりおすすめしません。

〜したい I want to do〜 はあまりおすすめしません。

I want to do〜は結構強い言い方になってしまうので、あまりおすすめしません。
I want to have lunch with you. あなたと一緒にランチしたい。
って言われると、え、ちょっと怖い、、となってしまいます。

要望を伝える 英語の言い方 〜してもいいですか? Can I 〜とMay I

〜してもいいですか?と要望を伝える 英語表現 Can I 〜とMay I

要望を伝える表現には Can I do 〜 ? が使えます。

Can I use the bathroom? (お手洗いを借りてもいいですか?)
Can I have a cofee? (コーヒー板だけますか?(お店などで))

と使えます。

May I have your attention please? 注目してもらってもいいですか?
May I ask a question ? 質問してもいいですか?

と使います。

返答は
Sure! や Yes please.で答えます。
後にして欲しい場合は I’m afraid not now. Can you do it later?(すみませんが今はできません、後でもいいですか?)
しないで欲しい時はI’m afraid not.(すみませんがご遠慮ください)

Yes you mayで答えるのはやめましょう。
上から目線の答え方に聞こえてしまうので、失礼な表現になってしまいます。

お手伝いしましょうか? May I help you?

お手伝いしましょうか? May I help you?

お手伝いしましょうか? と言う意味で
May I help you?は学校でも習う英語表現ですね。
店員さんがお客さんに声かけする時によく使う英語表現です。

問いかける英語表現 〜はいかがですか? Would you like 〜?

問いかける英語表現 Would you like 〜? 〜はいかが?

Would you like some coffee? コーヒーいかがですか?
という感じで使います。

Would you like〜?と聞かれたときの答え方は、
Yes please. (お願いします。)
No thank you. I’m full. 結構です。もうお腹いっぱいです。
と、Noの時はすこし理由もつけておくと良いです。

Would you like to do 〜 (もしよければ〜なさいますか? 〜するのはいかがですか?)
という言い方もできます。

例えば
Would you like to buy some oranges? オレンジはいかがですか?(買いませんか?)
What would you like to drink? 何か飲み物はいかがですか?
という使い方ができます。

相手に提案する英語表現 〜しませんか? Why don’t you do 〜?

相手に提案する英語表現 〜しませんか? Why don't you do 〜?

相手と一緒に何かする時の〜しませんか?という英語表現は、
Why don’t you do 〜?を使うことが多いです。

Why don’t you try this cake? このケーキ食べませんか?

weを使うと相手を誘う言い方になります。
Why don’t we have lunch? ランチを食べませんか?

Let’s do〜でもOKですが、「一緒に〜しようよ」と強く誘う感じになるので、
Why don’t we do 〜?はもう少し柔らかい言いかたをしたい時に使えます。

質問する英語表現 〜はありますか? Do you have 〜 ?

〜はありますか?質問する英語表現 Do you have 〜 ?

Do you have 〜 ?は、〜はありますか?と聴きたい時に使える英語表現です。

Do you have a this wine? このワインはありますか?(お店などで)
Do you have any trouble? 何か問題はありますか?
Do you have any opinion? 何かご意見はありますか?

と、いろんな場面で使える便利な言い回しです。

自分の意見を言う、伝えたいことを説明する英語表現 I think 〜, I believe 〜

自分の意見を言う、伝えたいことを説明する英語表現 I think 〜, I believe 〜

I think 〜や I believe 〜は何か意見を求められた時に使う英語表現です。

I think it is better to check the website. そのウェブサイトをチェックした方がいいと思うよ。
I believe the plan will work well. そのプランはうまくいくと思う。

I believeの方が「より強くそう思っている」感じになります。

ちょっとよく分かりません を英語でいうと  I’m not sure〜.

ちょっとよく分かりません を英語でいうと  I'm not sure〜.

分からないことを「分からないので説明して欲しい」と伝えることも大切です。

I’m not sureはあまりよく分からない時に使える便利な英語表現です。
I’m not sure about it. それについてはよく分かりません。
I’m not sure if I can go. 行けるかどうかよく分かりません。

これとセットで、

Could you say that again? もう一度おっしゃっていただけますか?
も使えるようになっておくと便利です。

と言う使い方をします。

〜次第です を英語で言うと It’s depends 〜

〜次第ですね。の英語表現は It's depends on 〜

〜次第ですという表現も、覚えておくと便利な表現です。

例えば、
It’ depends on you. それはあなた次第です。
It’ depends on the company. 会社によりますね。

という感じで使えます。

スピーキング力がアップする基本の15選 仕事や日常生活でよく使う丁寧な英語表現 まとめ

スピーキングの英語表現、基本の15選【仕事や日常生活でよく使う丁寧な言い回し】まとめ

この記事ではよく使うスピーキングの英語表現、基本の15選を解説しました。

少ない努力で効果のある方法なので、まずはこの15の英語表現が使えるように練習しましょう。

  1. 最初の挨拶の言葉 How are you ?
  2. 初めて会う時は Nice to meet you!
  3. 〜で嬉しい 気持ちを表す英語表現 I’m glad to 〜
  4. 相手に何かを依頼する Could you do〜? 〜していただけますか?
  5. お時間のある時に〜ください Please 〜 when you have a chance.
  6. もしご質問があればお知らせください。Please let me know if you have questions.
  7. 〜したいと希望を伝える I’d like to do 〜
  8. 確認したいのですがの英語表現 (I’d like to) make sure〜
  9. 要望を伝える 英語の言い方 〜してもいいですか? Can I 〜とMay I
  10. 問いかける英語表現 〜はいかがですか? Would you like 〜?
  11. 相手に提案する英語表現 〜しませんか? Why don’t you do 〜?
  12. 質問する英語表現 〜はありますか? Do you have 〜 ?
  13. 自分の意見を言う、伝えたいことを説明する英語表現 I think 〜, I believe 〜
  14. ちょっとよく分かりません を英語でいうと  I’m not sure〜.
  15. 〜次第です を英語で言うと It’s depends 〜

この15個の言い方が使えようになっておくと、いろんな場面で使えて便利です。
たくさん覚えられる人はもっとたくさん覚えていくと、さらに話しやすくなります。

ここでご紹介したものは基本の英語表現なので、英語のスピーキング力をさらに高めたい方は
もっといろんな表現を身につけていくとどんどん話せるようになります。

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