英語が話せなくて悔しい思いをされましたか?
この記事を読むとなかなか単語が出てこない、思ったことが話せない、単語しか出てこなくて伝わらないといった悩みを解消するステップが分かります。
英語がほとんど話せない状態で海外赴任して1年半で話せるようになった経験をもとに、勉強法を記事にしています。
この記事を読むことで日本にいても同じステップで話せるようになりますので、最後まで読んでみてくださいね。
英語のスピーキング力を最短で爆上げするためのロードマップ【初心者向け仕事で使える英会話力】
この記事のゴールは
英語で考えて1秒以内に話し始めて、相手に言いたいことが伝えられること
と設定します。
そのためには
・発音はカタカナ英語を卒業する
・英語で考える脳のスイッチを作る
・英語を話す環境を作る
の2点がめちゃくちゃ重要です。
カタカナ英語を卒業するための3つのステップ
カタカナで英語を話そうとする人が多いですが、これは本当にやめましょう。
いくら話せるようになっても伝わらなかったら意味がないからです。
カタカナ英語を卒業するための3つのステップは
・英語っぽい発音をするのは恥ずかしいという気持ちを捨てる
・フォニックスをざっとやる
・耳で聞いた通り、発音する練習をする
です。
詳細はカタカナ英語(ジャパグリッシュ)を卒業するための3つのステップ【英語のスピーキング上達、伝わる英語】の記事で解説します。
英語を話すことに口を慣らすのと並行して、
自分の頭で英語を作る練習をしていきましょう。
英語で考えられる英語脳スイッチを作るための6つのステップ
英語で考えてスピーキングするための英語脳スイッチを作るための6つのステップは、
・ちょっとぐらい間違えても、変でもいいんだと割り切る
・メールで文章を書けるようになる
・基本の表現を使い倒す
・できるだけ簡単な単語を使う
・できるだけ簡単な文法を使う
・英語で反射的に答える練習をする
です。
英語で考えてスピーキングするための詳細については
英語で考えられる英語脳スイッチを作るための6つのステップの記事で解説します。
英語を話す環境を作る
英語で考えてスピーキングするための最後の仕上げは
英語を話す環境を作ることです。
基本の表現が少し言えるようになってきたら、人間相手に会話することでスピーキング力は爆上がりします。
強制的に話さないといけない環境を作ると、無茶苦茶でも頑張って話そうとしますので、マンツーマンで会話することをおすすめします。
英語を話すお友達がいればオンラインで話をしたりできますが、普通の人はいないですよね。
そんなあなたにはオンライン英会話スクールという選択肢があります。
ネイティブの人やアジア系で第二言語として普段から使っているような人が話し相手になってくれるオンラインの英会話スクールを選ぶと良いですね。
日本人講師のスクールもありますが、僕はあまりおすすめしません。
なぜなら、日本人相手だと、思わず甘えてしまうからです。
英語しか通じない相手なら、英語を話す環境を強制的に作ることができますよね。
自分や子供の英語のスピーキング力の維持のためにオンラインの英会話スクールを探しているところなので、
いくつか試して別記事でまた詳しくレビューしていきます。
目的やレベル、スクールの方針、講師の人と合う合わないがどうしてもあるので、いくつか試してみることが一番の近道です。
目をつけているスクールをご紹介しておきます。
どれも無料体験ができるので、安心ですね。
体験後、気に入ったら申し込みという流れでですが、
金額も月額4千円前後〜と、リーズナブルです。
DMM英会話はネイティブの講師を含め世界中120カ国1万人の講師がいるスクールです。
すごいですね。
2020年のオンライン英会話サービス評価満足度調査でNo.1評価になっています。
事前に講師の動画をチェックできるので、自分にあった発音や雰囲気の先生を選ぶことができるのは嬉しいです。
教材やプランも多く選べるので、いろんなレベルに対応してくれるので、初心者の方も上級者も安心です。
ABCアカデミーは日本人講師の方で慣れてから外国人講師にシフトするというハイブリットタイプのオンライン英会話スクールです。
初心者サポートが充実しています。
日本人と外国人の両方の講師がいるスクールは結構珍しいです。
外国人講師はフィリピン人の方なので、アメリカ人やイギリス人のネイティブ講師ではないですが、初心者の方にはちょうどよいです。
実はノンネイティブ同士の方が日本人からすると話しやすく通じ合いやすいです。
初心者の方が自信をつけるにはノンネイティブの講師とお話するというのはアリです。
オンラインでの授業風景は会話形式で、講師の方が話しかけてくれて、それにどんどん答えていくという形なので、会話力をつけたい人にとても良いですね。
QQ Englishは英語を聞いてそのまま英語で話すカランメソッドのスクールです。
実際の授業風景の動画が上のリンクから見ることができますが、
こちらもマンツーマンで外国人の講師が話してくれます。
テキストに沿って先生が英語で話したことをシャドーイングして英語をどんどん話していき、
最後にテキストを読むという形になっています。(若干せわしない感じですが、スピーキング力はつきます)
どんどん英語を話す、スピーキングのトレーニングにはなりますが、「会話」の要素は少ない印象です。
英語を話すことに慣れたい方にはぴったりです。
こちらは講師は全員外国人で、日本語サポートがあるという体制になっています。
カランメソッドの効果については
カランメソッドの効果はどのくらいある?【ネイティブキャンプのレッスン】
の記事で解説しています。
英語のスピーキング力を最短で爆上げするためのロードマップ【仕事でも使える英会話】まとめ
英語のスピーキング力を最短で爆上げするためのロードマップをお届けしました。
仕事でも使える英会話を身につけるには、
・発音はカタカナ英語を卒業する
・英語で考える脳のスイッチを作る
がとても重要です。
カタカナ英語から卒業するための3つのポイントは
・・英語っぽい発音をするのは恥ずかしいという気持ちを捨てる
・フォニックスをざっとやる
・耳で聞いた通り、発音する練習をする
日本人は真面目なので、完璧にならないと話せないと思ってしまいがちですが、
あまり肩ひじはらずに、気楽に英語を話せるようにした方がよいです。
英語で考える英語脳スイッチを作るための6つのステップは、
・ちょっとぐらい間違えても、変でもいいんだと割り切る
・メールで文章を書けるようになる
・基本の表現を使い倒す
・できるだけ簡単な単語を使う
・できるだけ簡単な文法を使う
・英語で反射的に答える練習をする
でした。
英語脳スイッチを使える状態にするには、
・話す環境を作ることが重要です。
「多少間違ってても自分は外国人なんだから大丈夫」ぐらいの気持ちでいることが大切です。
もちろん仕事上で重要な話になってくると間違っていると困りますが、
こちらの意図が伝わっていればOKとしましょう。
英語が話せるようになるためには、
・話すことに慣れることと、
・話す環境を作ること
が必須です。
独学で一人で話す練習をすると言う方法もありますが、
相手がいた方が楽しいですし、上達も早いです。
マンツーマンでの英会話スクールは自分が話さないといけない環境を強制的に作ることができるので、おすすめです。
オンライン英会話スクールは無料体験ができるので、自分に合ったところを選べます。
DMM英会話は大手で講師の数も多く、安心感があります。教材やプランも多く、いろんなレベルやニーズに対応してくれます。
ABCアカデミーは初心者向けです。日本人講師の授業で慣れてからフィリピン人の講師の方にバトンタッチするハイブリッド型です。
QQ Englishは英語を聞いてそのまま英語で話すカランメソッドのスクールで、会話というよりは「スピーキング」に特化したスクールです。英語を話すことに慣れていない初心者から中級者の方はここから始めるのもアリです。
人生は有限です。
先延ばしにしてもいいことは一つもありません。
行動すれば結果がついてきます。
今すぐ行動を起こしましょう!